セルヒオ・ロメロ(マンチェスター・ユナイテッド/アルゼンチン代表)
アルゼンチン代表の守護神がクラブレベルでは控えGKとしてプレーしていることを信じられるだろうか。
ユナイテッドではダビド・デ・ヘアの後塵を拝しているロメロだが、それに甘んじているような選手ではないはずだ。
代表では重要人物となっているが、クラブではそうなれていない。ユナイテッドにおいてデ・ヘアとの立場が逆転することはほぼありえないことから、退団は彼にとって最善だろう。
ローマやウェストハム、バレンシアといったクラブなら彼に見合った給与を支払えるはず。ただ、ユナイテッドとしては彼を保持したがることだろう…。