そして、僕の家族と子供が『死の脅迫』を受けたことも、誰も覚えてはいないのだ。
これはとても繊細な問題だ。人々はおそらくジョークに変えているだろうし、このようなスタジアムで指笛を鳴らす。
僕の良心は明白だ。もうすでに説明はしたからね。それ以上の話は必要ない。
悪い歓迎を期待することはない。先日言ったように、イギリスのファンは良いものを持っているし、いつもいい選手がそこにいた。
そのようなものではなかったが、僕はとても落ち着いている。僕の良心はとてもはっきりしているからね。
前にも言ったとおり、僕は同じ仲間を傷つけようとしたことはない。誤解している人々もいるだろうが、それもサッカーだ。
それは僕の試合を変えられない。僕の内面も変えられないよ」
CL決勝後に「死の脅迫」を受けた…セルヒオ・ラモスの芯の強さが光る
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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