『Corriere dello Sport』は4日、「セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチの代理人を務めているマテヤ・ケジュマン氏は、ラツィオとの契約更新について語った」と報じた。
マンチェスター・ユナイテッドやミランなど多くのクラブが狙っているというミリンコヴィッチ=サヴィッチであるが、先日ラツィオと契約を更新。2023年までサインをした。
彼の代理人は、かつてセルビア代表FWとしてプレーしたマテヤ・ケジュマン氏。取材に対して彼は以下のように話し、ラツィオに残った理由を「愛」だと語った。
マテヤ・ケジュマン
「セルゲイはラツィオでとても満足しているんだ。私はこれまで何度もそう言ってきたが、今回も繰り返すよ。
彼はこのビアンコチェレステ(白+水色)のユニフォームを3年間身に着けてきたし、イタリアに呼んでくれたクラブを愛している。ファンを愛している。チームメイトを愛しているんだ。
もし彼が残れば、それはこの色を信じているからだ。
何度も繰り返してきた話だが、多くのオファーは受け取ってきた。しかしロティート(会長)とターレ(SD)の考えは、最初から変わらない。ミリンコヴィッチを来年もキープすることだ。
それをどのようにやっていくかを考えていた。我々はそれに取り組み、最終的にセルゲイは次のシーズンも残ることに満足すると言った。
我々は、お金のことだけを考えているタイプの人間ではないのだ」