今年からスタートしたUEFAネーションズリーグ。リーグDではジブラルタルが敵地でアルメニアを0-1で下した。
2014年にUEFA、2016年にFIFAへ加盟したジブラルタル。イベリア半島の南東部に位置する英国の海外県に当たる同地域は、人口3万人弱しかいない。
UEFAによれば、公式戦で勝利するのはこれが初。ということで、試合後には皆で大喜び!
Clean sheet ✅
3 points ✅
First ever points ✅
That winning feeling ⚽️🇬🇮!! pic.twitter.com/yqF5e0DYLL
— Gibraltar FA (@GibraltarFA) 13 de outubro de 2018
アーセナルMFヘンリフ・ムヒタリャン擁するアルメニアに7割以上のポゼッションを許し、35本ものシュートを打たれたジブラルタル。それでも後半に得た千載一遇のPKを沈めて、初勝利をもぎ取ってみせた。
『Dailymail』などによれば、試合前のジブラルタルには国歌が流れないというハプニングもあったそう。アルメニア側がリヒテンシュタインのものを流してしまったそうで、謝罪していたとか。
来週、ジブラルタルはリヒテンシュタインと戦う。