『ESPN』は29日、「マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、フレン・ロペテギ氏の解任を残念がった」と報じた。
先日のエル・クラシコでバルセロナを相手に1-5で敗れてしまったレアル・マドリー。29日の取締役会でクラブはフレン・ロペテギ監督の更迭を決定し、暫定的にBチームからサンティアゴ・ソラーリ氏を昇格させた。
かつてレアル・マドリーのライバルであるバルセロナを率いていたグアルディオラ氏は以下のように話し、友人であるロペテギの解任を悲しんだという。
ジョゼップ・グアルディオラ
「勝利しなければ、我々は解任されるものだ。
サッカーというのはそういうものだと分かっている。我々は試合に勝っているからここにいるが、勝てなければオサラバだ。
フレン・ロペテギについては残念だ。彼は私の友人だからね。傑出した人物だよ。
数日中に彼に電話をかけたい。そういうものだ。サッカーというのはね。誰もそれから逃れることはできない。
悪い結果が出れば、バルセロナやレアル・マドリーのような大きな場所では続けられないものだ。
彼には今後の幸運を祈りたいよ」