『BBC』は12日、「レアル・マドリーは、サンティアゴ・ソラーリ監督に正式な契約を提示した」と報じた。
10月29日に前任者のフレン・ロペテギ氏を解任し、Bチームを率いていたソラーリ氏を暫定監督に昇格させたレアル・マドリー。
その期限はルールによって14日間と定められており、この間にレアル・マドリーは新しい監督を探さなければならない状況だった。
しかしソラーリ氏のレアル・マドリーはメリリャ戦、バジャドリー戦、ヴィクトリア・プルゼニ戦、そしてセルタ・デ・ビーゴ戦と4連勝に成功。クラブ史上でも最も優れたスタートを切った。
これによって、レアル・マドリーはライセンスを所有しているソラーリ氏をそのまま正式な監督に就任させる方針を固めたとのことだ。
まだクラブから公式な発表はないものの、数日中に何らかのアナウンスが行われると考えられている。