「サッカーで働けば旅をすることになる。選手としてのキャリアの最後からはね。信じられないね。メキシコ、カタールにも半年間住んだんだ。
監督としてもドイツに住み、今はイングランドだ。あのときまでは理解不能だと思っていたドイツ語を学んだ。家族は英語を話せなかったが、今は完璧に使いこなしている。
素晴らしい旅だ。皆にも勧めたい。動かなければならないよ。選手たちにもそれを勧めているんだ。
何かをすることに興味を持とう。サッカーでのキャリアはとても短いのだから、そうせずにはいられない。
ある朝起きると、『ああ、もう終わってしまったのか』と思ってしまうかもしれない。時が過ぎるのは早いよ」
グアルディオラが説く!サッカー人は「どんどん旅をせよ」
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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