ヤファイロ・ディロルスン(マンチェスター・シティ⇒ヘルタ)
アヤックスの下部組織出身、20歳のウィンガー。
多くのビッグクラブから注視されていた彼は2014年にシティへ移籍するもトップチーム入りは遠く…。契約満了に伴い、ヘルタが獲得したものの、驚きはなかった。
そんなディロルスンだが、ヘルタMFオンドレイ・ドゥダの怪我に伴い、9月にブンデスデビューを果たす。すると、ピッチ投入からわずか9分で初アシストを記録し、チームの勝利に貢献。その後、初ゴールもマークするなど主力として8位躍進の原動力に。
ロナルト・クーマン監督の目にも留まると、ドイツとのUEFAネーションズリーグでオランダ代表デビュー。ただ、途中投入から20分ほどで負傷交代を余儀なくされてしまった。