クリスティアン・ストゥアーニ(ジローナ/ウルグアイ代表)
先日、日本代表とも対戦したストライカー。
今季はバルセロナ相手に2ゴールを決め、「リーガにおいて同じ年にレアル・マドリーとバルサから1試合2ゴールを奪った21世紀初の選手」になった(今年3月のレアル戦でも2ゴール)。
彼はイングランドでのプレー経験もある。2015-16シーズンに2部ミドルズブラに移籍すると、7ゴールを決めてプレミア昇格に貢献。翌シーズンにプレミアでプレーした後にリーガに戻ってくると得点を量産している。
足元が巧みで、決定機に強く、ゴールを奪う術を心得ている選手だ。本来生粋のストライカーのはずだが、サイドで使われた経験も。
その経験はユナイテッドにボーナスをもたらすだろうが、32歳という年齢は制約になりうる。また、内転筋の問題も懸念される。
とはいえ、手頃なバックアッパーのオプション候補として考慮できるはずだ。