ギャレス・ベイル

クリスティアーノ・ロナウドが抜けたことによって、ベイルの今シーズンは栄光を手にできるものだと考えられた。その兆候もあった。ワールドカップには出なかったし、しっかり休暇を取り、負傷も癒えて、ロペテギ体制では中心的な役割を与えられてスタートした。

しかし徐々に調子は崩れていった。その爆発的なスピードと得点力は、ウェールズ代表での方が発揮できるようだ。レアル・マドリーでは自信を失っているようにも見え、自由を享受できていない。

かつてほどの深刻な怪我の不安はなくなってきたが、それでも少し負傷をするたびに波を作ってしまう。真のビッグプレーヤーは、そのようなことがあっても浮き沈みを作らないからビッグプレーヤーなのだが…。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい