冨安健洋

2018~ シント・トロイデン(ベルギー)

「アジアの壁」と呼ばれた井原正巳監督から薫陶を受けて成長する俊英は昨冬、10代にしてベルギーへ渡ると、10月のパナマ戦では早くもA代表デビューを果たした。

188cmと大型の選手だが福岡時代はボランチ、シントトロイデンでは右サイドバックをこなすなど器用な一面もある。先月のアンデルレヒト戦ではセットプレーから移籍後初ゴールも決めた。

吉田麻也が彼と同じ20歳だった時と比べても完成度は高く、今後の期待が高まるばかりだ。