若手の台頭
2017年のU-20アフリカネーションズカップでザンビア代表チームは初優勝を果たした。FWのパトソン・ダカはMVPに輝き、現在はレッドブル・ザルツブルクでプレー。既にザンビアの最優秀スポーツマンに輝くなどアフリカ大陸を代表するタレントへと成長している。
レッドブルにはザンビア代表MFのエノック・ムウェプも2017年に獲得しており、リーフェリンクの期限付き移籍をしながら研鑽を積んでいる。
もちろん、日本代表FW南野拓実(写真左、中央がダカ)とはチームメイトであり、お互いに切磋琢磨している仲だ。
全体的にアフリカでは安定しながらもこれからの成長がまだまだ期待できるのがザンビアという国だ。
中町は「2013年より大学の同級生が代表を務めるNPO法人を通じてサッカーボールを送るという活動を始めました」と投稿しており、その縁がザンビアと中町を繋いだという。どのようなサッカーライフを過ごすのか楽しみである。