2018年W杯:決勝トーナメント1回戦 vsベルギー(×2-3)

選定者:カレン

大会が始まるまでは「日本代表史上最も盛り上がりに欠けた」W杯になるかと思われたが、蓋を開けてみると、至る所で「手のひら返し」が発生してのお祭り騒ぎ。

そして、未開の領域である「8強」が最も近い所までやってきたのもこの大会であった。

最終的には三位に輝くベルギーを相手に後半開始直後に二点をリード。世界中を驚かしたまさかの展開に、彼らの雄姿を見守る誰もが勝利を確信し、ピッチ上の選手たちも夢を見た。

しかし、大会終了後も議論の的となった「ロストフの14秒」の末に敗戦…。赤い悪魔を前に、世界との差を痛感させられた。