中山 雄太(ズウォレ)
所属:ズウォレ(2019年1月15日~)
評価額:100万ユーロ(およそ1.2億円)
東京五輪世代で一番最初に頭角を現し、2017年に新人王に該当する「ベストヤングプレーヤー賞」を受賞した中山。
各年代の日本代表で活躍したエリートで森保監督が兼任するU-21代表でも主将を務めているが、昨年は負傷もあり所属した柏レイソルはJ2降格することとなった。
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その間、U-20で不動の相棒であった冨安が海外移籍、A代表デビューを果たし、一歩も二歩も先に行かれることに。今回の移籍はもちろん、その挽回を期すものとなるだろう。
左利きの万能DFで最近は中盤での起用も増えているが、ズウォレは今のところセンターバックでの起用を示唆している。往年の名DFヤープ・スタム監督のもとどのような成長を遂げてくれるだろうか。