広瀬 陸斗(徳島ヴォルティス→横浜F・マリノス)
水戸ホーリーホック~徳島ヴォルティスとJ2で鍛えられた叩き上げの頑張り屋が、一度も降格したことのない「オリジナル10」でJ1の戦いに挑む。
広瀬は帝京高の選手権優勝メンバーであり、90年代の浦和レッズで活躍した広瀬治を父に持つ二世Jリーガーとしても知られている。
父も在籍した浦和でのトップチーム昇格は果たせなかったが、2014年に加入した水戸でJリーグデビューを実現させると、翌2015年からは徳島で右サイドバックのレギュラーに定着した。
2016年に41試合出場と結果を残し鉄人ぶりを見せるも、その後はケガの影響もあり出番が減少傾向だった。しかし、走力と将来性が評価され、F・マリノスからのオファーを受けてJ1への挑戦を決意したのだ。