リーガ第25節、敵地でのレバンテ戦に1-2で勝利したレアル・マドリー。得点はどちらもPKによるものだった。
ただ、カゼミロが倒されて得た2本目は物議を醸している。
主審はPKのジャッジを下した後、VARからの音声を聞いていた。だが、結局はVARで確認することなく、ギャレス・ベイルにPKを蹴らせたのだ。
ただ、レアルDFダニ・カルバハルは明らかにPKだったと断言した。『Movistar+』によれば、試合後にこう述べたという。
ダニ・カルバハル(レアル・マドリーDF)
「自分は25メートルも離れていたが、キック(された音)が聞こえた」
この後、レアルは宿敵バルセロナとのエル・クラシコ2連戦を戦う。