マンチェスター・シティとのカラバオ・カップ決勝に敗れたチェルシー。
PK戦直前にGKケパが交代を拒絶し、マウリツィオ・サッリ監督が激昂したシーンが話題になっている。
😳 - Have you EVER seen anything like it!?
— Sky Sports Football (@SkyFootball) 2019年2月24日
Maurizio Sarri tries to substitute Kepa Arrizabalaga for Willy Caballero, but Kepa refuses to come off and Sarri is absolutely FURIOUS! 😡 pic.twitter.com/Q81v6ry3Kk
試合前からハムストリングに問題を抱えていたケパは、試合中に手当てを受ける場面もあった。
試合後、サッリ監督は自分の勘違いだったと述べている。そうした中、チェルシーの公式HPではケパのコメントも伝えた。
ケパ・アリサバラガ(チェルシーGK)
「まず何よりも、あれは誤解だったと言わなければいけない。
ボスに対する反抗的な意思は少しもなかった。
あれはただの誤解だった。自分は手当てを2度受けており、彼(監督)は僕が続行できない状態だと思っていたから。
メディカルチームがベンチに戻るまで、2,3分の混乱があった。そして、彼らが全てをうまく説明してくれた」
「自分が今週抱えていた問題とは関係ない。(ハムストリングでは)なかった。
そう、誤解だったんだ。
彼は僕が続行不可だと思っていた。とにかく、僕はフィジカル的に問題ないと言いたかったんだ。
傍から見たら何が起きたのか分からなかったのは分かる。あまりいい光景じゃなかった。
ボスとは話した。僕は誤解だったと思っている。
テレビやSNSで言われていることは理解している。でも、僕は説明したい。監督に反抗する意図はなかったと。
僕らは話し合った。(あの時)自分がしたかったのは、僕は大丈夫だと言うことだけだった。彼はダメだと思っていたから」