マンチェスター・シティとのカラバオ・カップ決勝に敗れたチェルシー。

PK戦直前にGKケパが交代を拒絶し、マウリツィオ・サッリ監督が激昂したシーンが話題になっている。

試合前からハムストリングに問題を抱えていたケパは、試合中に手当てを受ける場面もあった。

試合後、サッリ監督は自分の勘違いだったと述べている。そうした中、チェルシーの公式HPではケパのコメントも伝えた。

ケパ・アリサバラガ(チェルシーGK)

「まず何よりも、あれは誤解だったと言わなければいけない。

ボスに対する反抗的な意思は少しもなかった。

あれはただの誤解だった。自分は手当てを2度受けており、彼(監督)は僕が続行できない状態だと思っていたから。

メディカルチームがベンチに戻るまで、2,3分の混乱があった。そして、彼らが全てをうまく説明してくれた」

「自分が今週抱えていた問題とは関係ない。(ハムストリングでは)なかった。

そう、誤解だったんだ。

彼は僕が続行不可だと思っていた。とにかく、僕はフィジカル的に問題ないと言いたかったんだ。

傍から見たら何が起きたのか分からなかったのは分かる。あまりいい光景じゃなかった。

ボスとは話した。僕は誤解だったと思っている。

テレビやSNSで言われていることは理解している。でも、僕は説明したい。監督に反抗する意図はなかったと。

僕らは話し合った。(あの時)自分がしたかったのは、僕は大丈夫だと言うことだけだった。彼はダメだと思っていたから」

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