カルロス・テベス

2010年12月4日、プレミアリーグ第16節マンチェスター・シティ対ボルトン

テベスは開始4分に決勝ゴールを叩き出す。だが、1-0で迎えた後半34分にシティDFコラロフが退場。ロベルト・マンチーニ監督は守備要員を投入し、テベスもベンチに下げようとした。

だが、それにこのアルゼンチン人は激昂。数分間粘った末に後半45分で結局は交代させられたものの、公衆の面前でマンチーニと派手にやり合った。

指揮官は「全ての選手がカルロスにみたいになればいいね。ああいう瞬間はどんな選手でもピッチに残りたいから」と理解を示したが、その数日後にテベスは移籍志願のリクエストを突きつけている。