ついにリオネル・メッシがアルゼンチン代表に復帰すると噂されている。もし復帰すれば、昨夏のワールドカップ以来の招集になる。
そのワールドカップにアルゼンチン代表の一員として参加するはずだったMFマヌエル・ランシーニ。
ウェストハムに所属する彼は大会直前に前十字靭帯断裂の大怪我を負ってしまった。
怪我から半年以上が経った今年2月にランシーニはピッチに復帰。そんな彼はあるチームメイトに驚かされたという。ハマーズの公式HPでこう語った。
マヌエル・ランシーニ(ウェストハムMF)
「僕からすれば、デクラン(・ライス)はこのチームのヒーローだよ。
彼はとても若い選手だ。でも、まるで200試合もプレーしてきたようだ。すごいよ。
彼と一緒にプレーするのは好きだね。いいタッチ、いいリカバリーがあるからね。プレミアリーグで最高の選手の一人だと思う」
「(ハビエル・マスケラーノ)みたいさ。僕はマスケラーノとプレーしたけど、彼はとてもいい選手だ。
20歳のデクランはこれを続けていかなきゃいけない。もし、彼が集中し続けられれば、マスケラーノ以上になれると思うよ」
弱冠20歳のライスはアイルランド代表。マヌエル・ペジェグリーニ監督によってDFからMFにコンバートされ、一気にブレイクした選手だ。
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