『Globo Esporte』は6日、「レアル・マドリーのFWヴィニシウス・ジュニオールは、事実上今シーズンが終了した」と報じた。

先日行われたUEFAチャンピオンズリーグのアヤックス戦で足を痛めてしまい、途中交代を余儀なくされてしまったヴィニシウス。

ピッチを去る際には涙を流す場面もあり、おそらく重傷である可能性が高いと考えられていた。

そしてレアル・マドリーの検査の結果、ヴィニシウスの右足にある靭帯が損傷していることが明らかになったとのこと。

おそらくこれによって2ヶ月ほどの離脱となると予想されているが、記事の予想では今シーズンの最後に復帰させるリスクを冒すことはないだろうと伝えられている。

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ヴィニシウスが痛めたのは足首に近い位置の腓骨と脛骨を繋ぐ靭帯で、この診断結果を受けてブラジル代表の招集も辞退せざるを得なくなったとのことだ。

また、夏に行われるコパ・アメリカにも出場することは難しいと考えられており、セレソンのチッチ監督にとっても頭の痛い事態になりそうだ。

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