赤﨑 秀平(名古屋グランパス)
今季の成績:4試合3ゴール(J1は3試合3ゴール)
「ポスト大迫」という意味では、首位・名古屋で結果を残すこの男も外せないだろう。
筑波大時代に「大学ナンバーワンFW」と評価された彼は、2014年、海外へ移籍した大迫と入れ替わるように鹿島へ加入し、プロキャリアのスタートを切った。
プロでは苦戦することになったが、今季、筑波大時代の恩師である風間監督の下で開花の兆しを見せている。開幕当初こそ控えが定位置に思われたが、途中出場からのゴールで立場が一気に変わり、ここまで3ゴールを記録している。
元々シュート技術の高さには定評があった。セレッソ戦で決めた左足でのループシュートはまさに彼の能力を示すものだ。