『Times』は14日、「PSGのブラジル代表FWネイマールは、チャンピオンズリーグで3試合の出場停止になる可能性がある」と報じた。
先日行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16の2ndレグ、マンチェスター・ユナイテッドとの試合後に問題発言をしたネイマール。
試合終盤に起こったプレスネル・キンペンベによるハンドリングの判定を受け、SNSで「これは恥ずべきことだ。サッカーのことを何も知らない4人がVARを担当している。背中にあたってなぜハンドにできるんだ!」と、審判団に対する激しい批判を投稿したのだ。
UEFAはこの発言に対しての調査をスタートさせたことを明らかにしており、何らかの処分が下される可能性は高まっている。
そして記事によれば、おそらく彼に対しては3試合の出場停止処分が言い渡されるのではないかとのことだ。
昨年には当時ユヴェントスに所属していたジャンルイージ・ブッフォンがレアル・マドリー戦後に審判団への激しい批判を行ったために処分を受けており、それが3試合の出場停止だった。
UEFAとしてはこの2つの事件が同じケースであると考えており、ネイマールが有罪と認められれば同様の処分に至る可能性が高いそうだ。