ジネディーヌ・ジダン監督が復帰したレアル・マドリー。その初戦では先発メンバーに変化があったが、この夏にはスカッドの大改革が行われるとも噂されている。
そうした中、『AS』は「レアルはこの夏にギャレス・ベイルを売却する決断を下した」と伝えた。
チームはジダン監督に銀河系選手の獲得を約束しており、そのための資金調達として、ベイルを売りたがっているという。
2013年に1億ユーロ(124億円)ともいわれる移籍金でレアル入りしたベイル。フロレンティーノ・ペレス会長は7月で30歳になる彼をクラブ史上最高額で売却したい意向だそう。
売却先の候補としては、マンチェスター・ユナイテッドとバイエルン・ミュンヘンが浮上している。
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まだ、選手本人にも代理人にもクラブ側の決断については知らされていないというが…。