来季のチーム大改造が噂されているレアル・マドリー。補強ターゲットとされているPSGのフランス代表FWキリアン・エムバペ獲得のために、2.8億ユーロ(348億円)を準備しているとも伝えられている。
そうしたなか、元ブラジル代表リヴァウドがこの件について言及した。『AS』によれば、『Betfair』のイベントでこう述べたという。
リヴァウド
「どんな選手であってもこんな金額を払うのは、やりすぎだ。
メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ネイマールですら、2.8億ユーロの価値はない」
「選手としての彼(エムバペ)の才能には何の疑いもないよ。
自分が言っているのは、こんな投資を正当化できる選手などいないということだ」
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移籍金の高騰が止まらない近年の移籍マーケット。リヴァウドはあまりに高額になっていると感じているようだ。