今夏のチーム大改造が噂されているレアル・マドリー。フランス代表DFラファエル・ヴァランには突如退団希望説が飛び出した。

2011年に加入した彼との契約は2022年まで。そうしたなか、『AS』では、レアルは昇給によって残留を説得しようとしていると伝えた。

ヴァラヌ側は退団を真剣に検討しているものの、クラブ側もジダン監督も彼を失いたくはないという。そこで現在の年俸600万ユーロ(7.5億円)から900万ユーロ(11.2億円)への昇給オファーを計画しているとのこと。

ヴァラヌにはPSG、バイエルン、ユヴェントス、マンチェスター・ユナイテッドらが興味を持っていると伝えられている。

一方、もし昇給オファーでも退団の意思が揺らがなかった場合のプランBもある模様。

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その場合には、ナポリDFカリドゥ・クリバリ、アトレティコ・マドリーDFホセ・ヒメネスらが補強ターゲットになるとされている。

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