デンバ・バ
「あれはストライカーの所業だ。
他の90パーセントのストライカーたちと同様に、僕らは守備のためにいるわけではないし、それが得意でもない。
僕らは少しばかりチートをやれる。プレッシングをするけれど、ディフェンダーたちがやるように本気ではやらない。
DFがボールを持ってターンしたら、バックパスをする前にGKへプレッシングをし始める。もしミスをすればチャンスになるからね。
僕らは常にギャンブルをする。自分は正しいタイミングであそこにいた。ちょっとギャンブルをしたんだ」
「(GKシモン・ミニョレが飛び出してきたのでシュートを狙う)角度がなかった。
GKの足の間をどうにか抜くことができた。角度がかなり狭かったのでね。うまくいったよ」
「(大きな意味のあるものだったか?)
それほどでもない。
彼ら(リヴァプール)にとっては、そうに違いない。だが、僕らにとってはそうじゃない。
もし彼らがあの試合に勝ってたなら、優勝していただろうね」
ジェラードの衝撃転倒から5年…デンバ・バがあのスリップ事件を語る
Text by 井上大輔(編集部)
神奈川県出身。もともとは野球小僧だったが、1998年W杯をきっかけにサッカーにも熱中。ウイイレなどのサッカーゲームにも、ドはまりした。好きなリーグはよく見ていたリーガ・エスパニョーラ。
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