フレン・ロペテギ

昨年10月末にレアル・マドリーを解任された後、ほとんど音沙汰がないロペテギ監督。バスクの生まれでマドリッド育ちであるが、実は選手としてバルセロナに所属していた経験もある。

スペインのユース代表チームを長く率いていたこともあり、同国のスタイルを熟知している人物であると言える。

チーバス・グアダラハラからオファーを受けていると言われているが、メキシコのチームとならばJリーグも対抗できるだろう。

パブロ・マチン

ジローナを率いて緻密なサッカーを繰り広げ、大きな話題になったマチン監督。一時は世界トップクラスの若手指揮官だと持て囃された。

昨年夏にはセビージャが契約解除料を支払ってまで引き抜きを敢行したものの、成績が低迷。ヨーロッパリーグからの敗退を受けて解任されている。

現在はレアル・ソシエダが彼の招聘を考えていると言われているが、まだ具体的な進展はない。