ドメニコ・テデスコ
2017年からシャルケ04を指揮してきたドイツの若手監督。まだ33歳という若さでブンデスリーガを戦ってきたが、先月解任されてしまった。
言語に堪能であり、ドイツ語もスペイン語もフランス語もイタリア語も使える。様々な国の選手が集まっているクラブではそれも重要になるだろう。
解任されたとはいえ、世界でも注目を集めている監督の一人であることに変わりはない。若き戦術家の復活の場として、アジアのリーグはどうだろうか?
ミカエル・ラウドルップ
デンマーク代表選手だったラウドルップであるが、バルセロナとレアル・マドリーで活躍した経験を持っており、指導者としても「スペイン流」だ。
デンマークではスペイン産ワインの輸入業者を経営しており、そしてヴィッセル神戸でプレーしたことも…。そして、若き日のイニエスタが憧れていた選手でもあった。
2014年にスウォンジーを離れてからはカタールのレフウィヤ(現アル・ドゥハイル)、アル・ラーヤンを率いていたが、昨年夏からはフリーエージェントとなっている。