クリスティアーノ・ロナウド
2003年、マンチェスター・ユナイテッドに移籍するためにスポルティング・リスボンを去ったクリスティアーノ・ロナウド。しかしその際、バルセロナも交渉に臨んでいたのだ。
『彼は当時スポルティング・リスボンにいた。そして我々はデコを売りに来た代理人(ジョルジュ・メンデス)と話をしていた」とジョアン・ラポルタ会長(当時)は思い返している。
バルセロナは結局取り逃してしまったが、幸いなのかどうなのか、すでにチームにはポルトガル人のウイングがいた。リカルド・クアレズマという。