『Daily Mail』は20日、クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハのインタビューを掲載した。

若くしてパレスでブレイクし、2013年1月にマンチェスター・ユナイテッドと契約したザハ。半年間古巣に残ったあと、オールド・トラッフォードへと移籍した。

しかしそこでは出場機会に恵まれず、結局カーディフ・シティとクリスタル・パレスへのローン移籍を経験。2015年に古巣へ完全移籍で復帰した。

その後はプレミアリーグで継続的な活躍を見せており、今季は8ゴール8アシストとチームを牽引。多くのクラブが彼の獲得を狙っていると言われる。

ザハはこれまでのキャリアについて以下のように話したとのこと。

ウィルフリード・ザハ

「より良くなるために、自分にできることを達成するため、僕は最高レベルでプレーしたい、トロフィーを勝ち取りたいという欲望を持たなければならない。

僕は非常に野心的なんだ。トップクラブでプレーするだけでなく、クラブレベルでもコートジボワール代表でも何かを勝ち取りたいと。

選手としての生活の中で、ここまでたどり着けたことは幸せだ。しかしその一方で、もっとやらなければならないことが多くあるように感じている。

チャンピオンズリーグを経験しなければいけない。チャンスが必要なんだ。それだけだ。そうなれば、あとはやるだけだ」

(2013年夏、マンチェスター・ユナイテッドに加入したときのことは?)

「それは一生に一度の機会だったね。マンチェスター・ユナイテッドでプレーするチャンスだった。望んでいたことを超えたものだったよ。

僕はあらゆるトレーニングセッションで死に物狂いになり、自分に何ができるかを見せようとした。