『Daily Mail』は11日、「ミーノ・ライオラ代理人の活動停止処分で今夏影響を受けるかもしれない9名」という記事を掲載した。

今夏イタリアサッカー連盟から3ヶ月の活動停止処分を受け、それを国際サッカー連盟も引き継いだことが発表されたミーノ・ライオラ代理人。スター選手を多く顧客として抱える彼にとって、8月9日まで活動できないというのは大きな痛手になる。

マーケットで彼が動けないことで影響を受けるかもしれない選手は多いと言われるが、去就がまだ不透明と噂される選手9名の状況が解説されている。

ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)

ライオラ活動停止の影響:ある

このフランス人のスターMFは、今夏のマーケットでタイトルから遠ざかっているマンチェスター・ユナイテッドを離れるという噂が流れていた。彼自身がもう退団を希望していると。

彼は昨年ライオラ代理人によってバルセロナに売り込まれていたが、それはクラブ側の事情によってブロックされていたと言われている。

ポグバが尊敬するジネディーヌ・ジダンはレアル・マドリーの大幅な改革を求めていて、1億ポンド(およそ145.53億円)でポグバを獲得しようとしているという。ただ契約は2022年まで残っていて、延長のオプションも付いていて、さらにライオラが動けないとなれば…。