マリオ・バロテッリ(マルセイユ)
ライオラ活動停止の影響:ある
マンチェスター・シティやリヴァプールでプレーした「怪物」は、ミーノ・ライオラ代理人が寵愛する存在の一人であることで有名だ。
彼は今年1月にニースからマルセイユに加入したが、その契約は半年間のみ。マルセイユは延長したがっているが、給与が高額であるためチャンピオンズリーグ出場権を逃したチームにとっては難しい存在になっている。
13試合で8ゴールと活躍したことを考えれば他のクラブが関心を寄せる可能性はある(フリーエージェントであるし…)が、代理人が動けないならば、今すでに関係が出来ているクラブへの残留の可能性が高くなったとも考えられる。マルセイユはライオラの処分で助けられたかもしれない。