欧州強豪による激闘の末、トッテナムとリヴァプールが勝ち残った2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。
現地時間6月1日に行われる注目の決勝を前に、過去の決勝戦で使用されたユニフォームを振り返っていきたい。
今回は、2002-03シーズンの決勝、ユヴェントス対ミランをお届け。
ユヴェントス(Lotto)×ミラン(adidas)
ユヴェントスのキットサプライヤーのLottoといえば、かつてはミランとともに欧州を制覇したことのあるブランド。この大会では久々に決勝戦の舞台に登場した。ユニフォームは丸みを帯びたデザインが当時話題に。背面のネームナンバーをプリントする部分はユニークな形状だった。
ミランはセリエAで使うものと同じの、シンプルなデザインのアウェイキットを着用。袖のスリーストライプスはチームカラーの赤と黒で彩る。ユニフォームはトップレイヤーとアンダーレイヤーが一体化した二重構造が特徴だった。
2002-03 UEFAチャンピオンズリーグ決勝
2003年5月28日
ユヴェントス 0-0(PK2-3) ミラン
@オールド・トラッフォード