クリスティアーノ・ロナウドの参戦で例年以上の注目を集めた2018-2019シーズンのセリエA。

このほど最終節が終了し、全順位は以下のように確定した。

ユーヴェ、ナポリ、そして最終節に勝ったアタランタとインテルもUEFAチャンピオンズリーグ出場権をゲット。3位とクラブ史上最高の大躍進となったアタランタは創設112年目で初のCL出場となる。

一方、ミランは最終節に勝利したものの5位。CL出場はならず、UEFAヨーロッパリーグ出場権を手にしている。その他、コッパ・イタリアで優勝したラツィオもELにダイレクトイン。6位ローマは、EL予選2回戦から出場する。

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そして、キエーヴォ、フロジノーネに続き、降格することになったのはエンポリ。

37節時点では17位だったものの、最終戦でインテルに1-3で敗戦。一方、18位だったジェノアはフィオレンティーナと0-0で引き分け。

両者の勝点は38ポイントで並んだものの、直接対決の結果(ジェノアの2勝)によって、エンポリの降格が決まった。

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