欧州強豪による激闘の末、トッテナムとリヴァプールが勝ち残った2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。
現地時間6月1日に行われる注目の決勝を前に、過去の決勝戦で使用されたユニフォームを振り返っていきたい。
今回は、2006-07シーズンの決勝、ミラン対リヴァプールをお届け。
ミラン(adidas)×リヴァプール(adidas)
ミランはアウェイキットを着用して試合に臨んだ。胸スポンサーはそれまでの「OPEL」から、新たに「bwin」に変更。両脇の曲線を描くパイピングが特徴的だ。この白いユニフォームはクラブ史上に輝く一着となった。
リヴァプールはこの06-07シーズンからキットサプライヤーがadidasに。その第1弾はミランと同じく曲線のパイピングが特徴的なデザイン。このホームキットは07-08シーズンも継続使用し、プレミアリーグやCLで数々の激闘を演じた。
2006-07 UEFAチャンピオンズリーグ決勝
2007年5月23日
ミラン 2-1 リヴァプール
@アテネ・オリンピックスタジアム
インザーギ(45分/ミ)
インザーギ(82分/ミ)
カイト(89分/リ)