チェルシーとアーセナルが激突したUEFAヨーロッパリーグ決勝。4-1で勝利したチェルシーが優勝を遂げた一戦はアゼルバイジャンの首都バクーで行われた。
そうした中、『The Time』が驚きのニュースを伝えている。
バクーの当局者は空席を埋めるために前半途中の段階で入場ゲートを無料で解放するように指示していたという。スタジアムに数千もの空席があることが世界中に放送され、ゼルバイジャン当局が当惑したことによるもので、この決断はUEFAの許可なく実行されたとも。
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ロンドンからバクーへの渡航の困難さは問題になっており、両チームは割り当てられていたチケットの半数をUEFAに返却したとも伝えられていた。
そういうこともあり、現地当局は無断で無料開放する決断を下していたというが…。