9:オ・セフン(FW)

おそらく日本にとって最も「いやらしい」相手になるであろうオ・セフン。蔚山現代に所属しているが、今季は警察庁傘下の牙山ムグンファでプレーしている。

その愛称は「ヘディング王子」、そしてフェルナンド・ジョレンテになぞらえた「オレンテ」。193cmの身長と85kgの体重。大柄な体躯で挑む空中戦が武器のストライカーだ。

また韓国人選手として初めてU-17W杯、U-20W杯の両方でゴールを決めた選手でもあり、大舞台への強さも見せている。学生時代はセンターバックだったとのことで、競り合いはお手の物。

『MK』によれば、イ・ガンインも「彼は昔全力を尽くしていないような感じだったが、今大会の準備を見ると変わったね」と態度の好転に太鼓判を押したそう。

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韓国メディアでは日本キラーとして知られるキム・シヌクのような活躍が期待されており、オ・セフン自身も「お手本にしている」と話す。この高さに日本は対応できるか?

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