欧州各地で行われているEURO2020予選。ワールドカップ王者のフランスは敵地でのトルコ戦に2-0で敗れてしまった。
フランスは10年ぶりの枠内シュートゼロで、キリアン・エムバペも代表戦で自己ワーストとなるボールロスト22回を記録している。
ただ、この試合ではエンゴロ・カンテが膝の怪我のために不在だった。そうした中、こんなデータが話題になっている。
『football.london』などによれば、カンテがいないフランス代表の勝率は50パーセント。一方、カンテ出場時の勝率は76パーセントにまでアップするという。
全てがカンテによるものではないにせよ、ここまで違いが出るとは…。チームにとって、まさに守り神のような存在といえる。
「フランス代表にとってカンテがポール・ポグバ以上に重要であることを証明する驚きのスタッツ」とも伝えられている。