フランスで行われているFIFA女子ワールドカップ。なでしこジャパンはスコットランドとの第2戦に2-1で勝利した。

英国メディアはこの対戦をどう伝えたのか調べてみた。

『BBC』

「日本は3大会連続で決勝に進出できるか?

日本は優勝候補のなのかについて、スコットランド女子代表の元主将ジェンマ・フェイはこう語った。

『前半のパフォーマンスに基づけば、彼女たちは今大会中に成長している。

彼女たちは若いチームで、このレベルでの経験が豊富ではない。

でも、U-20W杯で優勝したし、U-17W杯決勝を戦った選手たちもいる。

ワールドクラスのアスリートを輩出するシステムから生み出された世代ね』」

スティーヴン・トンプソン(元スコットランド男子代表FW)

「日本の選手たちはボールを持つと、2つか3つのパスのオプションがある。

我々(スコットランド)はパスを探しており、すぐには見つけ出せない。

動きが足りないせいだ。バックパスをしてしまうことが多い」

エイミー・マクベス『BBCスコットランド』

「これは私達が警戒していた日本チーム。ボール扱いにおいて非常に才能ある選手たちがいて、見るのが楽しい」