招待国として参加するコパ・アメリカの初戦でチリ代表との試合を戦うことになっている日本代表。
東京五輪に向けたメンバーが中心となった日本が、過去2大会を優勝しているチリを相手にどこまでやれるのか。注目を集める試合となっている。
そんな初戦、世界のサッカーファンはどう見ているのか?最もシビアな予想が反映されているであろうブックメーカー(賭け)のオッズ(倍率)を確認してみよう。
大手ブックメーカーのBetfairによれば…。
- 日本代表が勝利する:8.5倍
- 引き分け:4.6倍
- チリが勝利する:1.38倍
圧倒的にチリが有利だと見られているようだ。日本が勝つのはまさに「大穴」となりそう。細かく見ていくと…。
- 日本が1-0で勝つ:14倍
- 日本が2-0で勝つ:25倍
- 日本が2-1で勝つ:18倍
- 日本が3-0で勝つ:50倍
- 0-0で引き分ける:10倍
- 1-1で引き分ける:8倍
- 2-2で引き分ける:14倍
- 0-1でチリが勝つ:6倍
- 0-2でチリが勝つ:6倍
- 1-2でチリが勝つ:7倍
- 0-3でチリが勝つ:8倍
日本が得点を取れずにチリが勝利するというパターンが一番人気になっている様子。なんとかその予想を覆したいところ。
他にも…。
- エドゥアルド・バルガスが先制点を奪取:6.5倍
- 岡崎慎司がゴールを決めて日本が勝つ:26倍
- 中島翔哉と岡崎慎司がゴールを決めて日本が勝つ:201倍
- 岡崎慎司が2点以上を決めて日本が勝つ:251倍
- 中島翔哉が2点以上を決めて日本が勝つ:251倍
- 前田大然がゴールを決める:5倍
- 上田絢世がゴールを決める:5倍
日本で最もゴールを決める確率が高いと考えられているのは前田大然と上田絢世で5倍。それに続くのは中島翔哉、三好康児、久保建英の6倍だ。
下馬評では完全な「アウトサイダー」となっている日本。現実ではその予想を跳ね返すような試合を期待したいところだ。