マリアーノ・ディアス

得点源だったロナウドが退団した昨夏、マドリディスタや中立派の人間たちは、フロレンティーノ・ペレス会長が代役獲得に動くだろうと思っていた。

だが、そうはならず。リヨンからマリアーノを買い戻しただけだった。

さらに厄介なことに彼に手渡された背番号はクラブ伝統の7番。19試合4ゴールでは定位置も確保できず、レアルの7番として最も残念なひとりになってしまったと言える。

エデン・アザールの加入によって、マリアーノのレアルにおけるキャリアは終わったはず。バレンシアが興味を示しているというが…。