『FourFourTwo』は10日、「かつて所属していたクラブに戻ったものの、大失敗に終わってしまった選手たち」という記事を掲載した。
ディディエ・ドログバやティエリ・アンリ、そしてポール・ポグバやネマニャ・マティッチ。古巣に復帰して再び活躍した選手は数多いが、その逆も…。果たして今夏ガンバ大阪に2度目の復帰をした宇佐美貴史はどうなるのだろうか?
ファビオ・カンナヴァーロ(2009年)
2006年にイタリアをワールドカップ優勝に導きバロンドールも受賞したキャプテンは、ユヴェントスの降格処分を受けてレアル・マドリーへと移籍していった。
スペインでは彼一人で守らなければならないようなチームで奮闘したものの、徐々にかつてのカンナヴァーロではなくなっていった。2009年にユヴェントスへと復帰したが、インパクトを残せず1年でUAEへと去っている。