『FourFourTwo』は、代表チームでの出場経験がないのに高い評価を受けた選手のランキングを掲載した。

サッカー界では「代表チームでプレーする」ことは非常に大きな意味を持つ。ワールドカップなど重要な大会に出場すればなおさらで、それを夢見ている選手は数多く、評価も高まる。

しかし、それぞれの国で代表チームにほとんど縁がないにも関わらず高く評価される選手もいる。そんな「代表での出場経験がないのに高い移籍金が支払われた」者たちを見てみよう。

10位:ジェームズ・マディソン(ノリッジ→レスター)

その際の移籍金:2200万ポンド(およそ32億円)

マディソンは昨季レスター・シティで大きな活躍をし、さらにギャレス・サウスゲイト監督の下でイングランド代表にも招集された…のだが、一試合も起用されることがなかった。それは残念な事実だ。

プレミアリーグで最も創造的な選手として能力を証明した彼は、昨季7ゴール7アシストを記録している。伝統的な「10番」であるが、ブレンダン・ロジャーズ監督は一つ下のポジションで彼に期待しているようだ。