今季は日本人の二人が大暴れしてくれるだろうか。

26日、レッドブル・ザルツブルクがオーストリア・ブンデスリーガの開幕戦でラピド・ウィーンの敵地に乗り込み、南野拓実、奥川雅也の2ゴールで0-2と勝利した。

先発起用された南野は35分、味方のパスを呼び込みGKリヒャルト・シュトレビンガーと1対1に。相手は距離を詰めて止めにかかったが、その直前でちょこんと浮かしゴールへ流し込んだ。

ただその際、不幸にも南野の膝が相手の顔面を直撃し、その場に倒れ込んだシュトレビンガーは脳震盪で交代を余儀なくされている。

また、昨季ドイツ2部に貸し出されこの夏に復帰した奥川は、80分に投入され加入5季目にしてザルツブルクでリーグデビュー。その2分後、韓国代表FWファン・ヒチャンのパスを中央で受けると、GKをかわし角度のないところから右足で捻じ込んだ。

7連覇に向け、日本人2選手の活躍で幸先の良いスタートを切ったザルツブルク。来月7日には親善試合としてレアル・マドリーと対戦するが、二人と久保建英の対決も楽しみだ。

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