明治安田生命J2リーグは現在11位のツエーゲン金沢。6位ファジアーノ岡山との勝ち点差は「5」で、虎視眈々とプレーオフ圏浮上のチャンスをうかがう状況だ。

その金沢が8月のホームゲーム3試合で着用する夏季限定のサマーユニフォームを発表した。ブラックをベースにゴールドで彩る特別なデザインは、金沢の伝統工芸を連想させる。

Zweigen Kanazawa 2019 adidas Summer Edition

ユニフォームは「強さ、威厳、重厚さ」を感じさせるブラックを基調。そこに、金沢の伝統工芸である金箔を連想させ、「高級感、成功、自信」をイメージさせるゴールドで彩った。伝統を大切にしながらも新たな挑戦をし続けるツエーゲン金沢の、「意志の強さ、目標達成への自信」を表現したデザインとなっている。

今回は新たなチャレンジとして、ユニフォームの各スポンサー企業の理解と協力のもと、企業ロゴを英字デザインに変更。そのため新鮮な印象を受ける。

右袖のホームタウンマーク“KANAZAWA”も、きらびやかなゴールドでレタリング。

ユニフォームの他にポロシャツ、キャップ、リストバンドなど各種グッズも展開。県花のクロユリをかたどったコンセプトエンブレムを使用し、日常に溶け込むシンプルなデザインに仕上げている。

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