マーク・トラヴァーズ(ボーンマスGK)

近年ライアン・フレイザーらがブレイクを果たしたチェリーズ。エディー・ハウ監督は常に若手にチャンスを与えてきた。20歳や23歳の選手を獲得したこの夏の移籍市場での動きでもそれは明らかだ。

トラヴァーズは19歳だった今年5月のトッテナム戦でデビュー。『Man of the Match』を獲得する印象的なパフォーマンスを披露して、評論家たちから称賛された。

守護神だったアスミル・ベゴヴィッチは昨季終盤に評価を落としたほか、控えGKアルトゥル・ボルツはもう39歳だ。20歳になったトラヴァーズはチャンスを手にするはずだ。