スペイン2部レアル・サラゴサに移籍した香川真司が新天地での初ゴールを決めた。

第2節ポンフェラディーナ戦に先発すると、後半13分にその場面がやってくる。ボックス内に走り込んでクロスを受けた香川は絶妙なタッチでボールを収めてシュート。一度はDFにブロックされるも、そのこぼれ球を左足で蹴り込んだ。

得点後には膝滑りのゴールセレブレーションも披露。これで先制したサラゴサだったが、終了間際の失点で試合は1-1で終了している。香川は後半26分で交代となった。

『Aragón Deporte』では、香川はマジックを見せたとしつつ、「ボールに触ってチームメイトをプレーさせていた香川が交代した後、チームはコントロールを失った」と伝えている。

また、『sportaragon』によれば、ビクトル・フェルナンデス監督は、「3,4つの差がつくアクションをしている」と香川を評価していたそう。

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