昨季限りで現役を引退した元オランダ代表FWアリエン・ロッベン。
地元フローニンゲンの『Swim Challenge Groningen』の大使として、オープンウォータースイミング(≒遠泳)にチャレンジした。
『NOS』によれば、8キロを2時間40分で泳ぎ切ったとか。その映像がこれ!
Watervlug is Arjen Robben altijd al geweest. Zaterdag nam hij die typering helemaal letterlijk door acht kilometer te zwemmen in open water.
🗣️ "Het ging sneller dan verwacht!" → https://t.co/1GkcRB5tIV pic.twitter.com/IEfpckDPT1
— NOS Sport (@NOSsport) 2019年9月1日
オランダといえば水泳もなかなかに盛んな国だが、同紙では「ロッベンはいつだって速い」と伝えている。
今年の国際水泳連盟のマラソン水泳ワールドシリーズを見てみると、男子10キロの優勝タイムは2時間前後。また、夏季オリンピックでは2008年大会から10kmマラソンスイミングが正式種目になっており、これまでの男子優勝者のタイムは1時間50分代。
それを考えると、35歳ロッベンのタイムはなかなかに速いのかも?本人も「予想以上に速かったと思う。だけど、もちろんよく練習もしたよ。それが報われたね」と話していたとか。
なお、集まった21万ユーロ(2450万円)の収益はガン研究のために寄付されるようだ。