スペイン代表守護神の座をダビド・デ・ヘアと争うケパ・アリサバラガ。
昨季からチェルシーでプレーする彼には、今年2月のカラバオ・カップ決勝で交代拒否騒動があった。そのシーンがこれ。
😳 - Have you EVER seen anything like it!?
Maurizio Sarri tries to substitute Kepa Arrizabalaga for Willy Caballero, but Kepa refuses to come off and Sarri is absolutely FURIOUS! 😡 pic.twitter.com/Q81v6ry3Kk
— Sky Sports Football (@SkyFootball) 2019年2月24日
すでに交代選手が用意されていたもののケパはピッチから去らず。当時のマウリツィオ・サッリ監督が激昂する様子も話題になった。
その後、両者は意思の疎通の祖語による誤解だったと述べている。
そうした中、ケパがあらためてこの騒動について語った。『Cadena SER』によれば、こう述べたそう。
ケパ・アリサバラガ
「僕は起きたことを誇りには思っていない。あの週は嵐の中にいるような日々を過ごしたよ。
自分が経験したことがない状況で、それはあっという間にやってきた。
全てがとても速かった。
自分は謝り、彼(監督)は彼が感じた思いを僕に説明した。内部的には翌日に終わっていたんだ。
居心地のよくない状況だった。
でも、僕らはいい形で別れた。そこから素晴らしいシーズン終盤を迎えることができたからね」
あの騒動で一部から批判されたケパ。厳しい時間だったとしつつ、内部では翌日には解決していたとも。