ラ・リーガで2強に君臨するバルセロナとレアル・マドリーが苦しんでいる。
王者バルサは開幕5試合で勝点7しか得られず、実に25年ぶりとなる最悪のシーズンスタートとなった。
そうした中、『ESPN』が気になる情報を伝えている。エルネスト・バルベルデ監督は多くの選手たちからの信頼を失い始めているという。
2-0で敗れたグラナダ戦後、選手に近い情報筋は「おかしなことが起きている。チームのプレーにはインテンシティがなく、彼らは何も作り出せていない」と述べたとか。
今季のバルサは5試合で12失点を喫しており、これはビジャレアルと並んでリーグワーストだ。ただ、メッシを含めた多くの怪我人に苦しんでいるというのも事実。
バルサのバルトメウ会長を知る関係者によれば、会長は衝動的な決断をするような人物ではないという。つまり、今すぐ解任に動くようなことはないようだが…。